メモリの増設をする時は種類(規格)に注意しマザボの仕様を確認しておく[CPU-ZのSPDタブにて]

パソコンが遅い時など、メモリ増設やメモリ交換をする場合には、どんな種類や規格のメモリならば、増設した後に正常に動作するのかを確認=マザボの仕様を確認、しなくてはなりません。


使用しているマザーボードによって動作させることができるメモリの種類は決まっているからです。


記事の目次
  1. メモリ増設や交換時に確認しておく事とは?
  2. 今使用しているメモリの規格を知るには?
  3. [CPU-Zの使い方・SPDタブ編]
  4. Slot#○
  5. Module Size
  6. Max Bandwidth
  7. DDRとは何なのか?
  8. メモリ増設・交換時に注意しておきたい事のまとめ

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メモリ増設や交換時に確認しておく事とは?


メモリを購入する時に、以下の事を確認します。


  • マザーボードの1スロットで動作する最大容量を確認する
  • マザボにハメ込む事のできるメモリの規格を確認する
  • マザボが対応しているメモリの転送速度を確認する

これらは、今使用しているマザボを確認して仕様表を見たり、今使用しているメモリの規格を知れば、判断する事ができる様になります。


»メモリ購入時に確認する事


今使用しているメモリの規格を知るには?


今自分が使用しているメモリの詳細(種類や規格)が分からない場合には、CPU-Z(フリーソフト)等の自分のPCのスペックを確認できるソフトを使用します。


と言っても、ソフトで自分のメモリを確認しても、記載されている項目の意味や、どんな箇所を見れば良いのか判断できないという場合があるかと思いますので、以下に、メモリを購入する時に見ておきたい項目の意味や説明を記載したいと思います。


[CPU-Zの使い方・SPDタブ編]


CPU-Zを起動し、SPDタブを見ると以下の様な画面になります。

CPU-ZのSPDタブ


以下それぞれの項目の説明です。


Slot#○


SPDタブの左上部分に書かれているのは、メモリスロット(メモリを挿す所の名称)の番号の事です。※#=ナンバーです。


マザーボードにはメモリスロットが2つ、4つ・・・と何個かあります。


SPDタブでは、その中のSlot#○に挿さっているメモリの詳細を表示しています。


画像でいうとSlot#1ですので、一つ目に挿さっているメモリの情報をこの項目で表示していますよ。という意味になります。


Slot#○の部分はクリックして表示するメモリナンバーを変更する事ができます。


Module Size


Module Sizeには使用しているメモリ(#1のメモリ)の容量は何メガバイトなのか、という事が書かれています。1024メガ=1ギガです。


PCに使われているメモリの総容量ではなく、#1に挿さっているメモリ一枚の容量を表しています。


マザーボードによって、1つのスロットにさせるメモリ容量が決まっているので、新しくメモリを購入したり増設する時には、1スロットのメモリ容量の最大値を確認する事になります。


対応している最大容量を知るには?


マザボが対応している最大容量は、マザボの型番でインターネット検索をし、製品詳細ページから説明書のPDFなどをダウンロードすれば確認する事ができます。


最大合計容量も確認できますし、1スロット当たりの最大容量も確認する事ができます。


Max Bandwidth


Max Bandwidthの部分には、このメモリの種類が書かれています。


スペック不足などでメモリを増設する時に確認したいのは主にこの部分です。


PC3-10700と書かれていますが、PC3の部分でメモリの規格(メモリの形状)を表しています。


ショップで販売されているメモリはどれでも同じように見えるかもしれませんが、この規格の違いによって、マザボとの設置面の形が違ってきます。
(パーツの切り欠きが異なる位置にあります。)


物理的に形が違うので、この規格(PC○○)が違うメモリですと、メモリを交換・増設しようとしても、マザーボードに設置する事ができません。


ですので、メモリを増設する時はこのメモリ規格も確認しておきます。


転送速度


そして、その後ろの10700の部分はメモリの転送速度※を表しています。
(※CPUとのデータのやり取りがどれだけ速いか)


12800ならば、一秒間に12800MBのデータを転送できるよ、という表記です。


転送速度自体はそこまで気にするほどの差があるわけではないので、その比較によってメモリを選ぶ事はそんなにないのですが、この転送速度をマザーボードで使用できるのかどうかは確認する必要があります。


マザーボードによってメモリの規格(形)が大丈夫でも、転送速度によっては対応できないという商品があるからです。


ですので、メモリ増設時には、このPC3と10700の部分に注意します。


マザボが対応している転送速度を知るには?


どの規格、転送速度ならば交換後に動作するのかを調べるのは、マザーボードの商品詳細ページに書かれています。


「対応メモリ」などと書かれているで、確認してみて下さい。


マザーボードの詳細ページは、CPU-ZのMainboardタブでマザボ型番を確認し、インターネットで検索する事で見つけられます。


DDRとは何なのか?


画像の黄色で囲んであるDDR〇もメモリの規格です。
(PC3と表記が違いますが、同じ様に規格を表しています。)


この部分の違いによってメモリの形状、切り欠きの位置が違うのでこの部分を確認します。
※DDR、DDR2、DDR3等があります。


○○○MHzの部分はメモリの転送速度(データのやり取りがどれだけ速いか)を表しています。この数値が大きい程転送速度が速いメモリです。
※先程も記載しましたが、メモリの転送速度はあまり気にしなくてもよいレベルです。


メモリ増設・交換時に注意しておきたい事のまとめ


メモリを増設する際には、マザーボードの対応メモリ部分に書かれている、1、種類や規格(DDR○-○○○もしくはPC○-○○○)、2、対応している転送速度3、最大容量、を確認してから購入する様に注意しておいて下さい。


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