FPS始めたばっかで「立ち回り上手くなりたいけど、どういう風に動いたら良いか全然分からない・・・」ってなってる場合は、VC(ボイスチャット)による情報を利用する様にすると楽です。
プレイしていると他のプレイヤーが「敵を発見!」とか「○○を見つけた!」みたいな声が聞こえて、チャットも画面に出ると思います。
これを立ち回りに使います。
全体の散り具合が分かり始める
VCによる相手の位置情報を利用する様にすると、敵プレイヤーの全体の散り具合が分かるため立ち回りが簡単になります。
FPSゲームでは、弾が当たったらミニマップで敵の場所が分かるので他のプレイヤーも相手の場所が判断できますが、ダメージを当てられないでスルーしちゃった場合にはどこにいるのか分からないです。
けど敵プレイヤーがいた事を味方に伝えたい!って時があるのでそういう時にVCが使われます。
どうするのが見当がつく
VC情報を使うと、「あそこに敵がいたんだからマップ的に来るとしたらこのルートを通る」、とかで先回りして動ける様になります。
他にも敵の残りの数を考えて、「あそこに少なくとも一人、だからこっちはいて2人かな」とかで、前に出るか、違うポイントに行くか等々、その後の立ち回りが決められる様になったりもするので有利です。
言ったプレイヤーの名前とマップのどこにいるかを見て残りの敵の数をみてどうするか決めるという感じです。
見当の第一歩的な感じ
立ち回りが分からないって時は、どこが薄いのか、どこが厚いのか、=どこに敵がいるのか、の見当がつかないというのが基本にあると思います。
VCの情報はその見当の第一歩的な感じです。
もちろん他にも色々と使える情報はあるのですが、VCの情報を元にどのルートを守れば良いか(攻めれば良いか)等が決められたりします。
自分も出せる様にする
また、これは他のプレイヤーも同じ様に知りたい情報なので、自分もVCを使える様にしてどうやって動くか(動かないか)のヒントを出す様にしておきます。
味方チーム全体として動けて勝率が変わってくるので。野良だったとしても。
例えば、設置するのが目的のゲームモードだったりしたならば、その設置アイテムを見つけた時にきちんとすぐVC出来る様にして、見つけたポイントを守れる様にします。
周りに味方がいなくてすぐやられちゃって守れなかったとしても、他の人的には、「そこにいた相手が持っていったから、このルートを抑えておけばOKそう」等、マップの味方の位置も参考にしてその後動きやすくなるので。
VCは何種類もあると思いますが、よく使う&有利にできる物はいくつかに限られるので、初心者の頃から使う様に意識していれば早い段階で覚えられると思います。指的にも記憶的にも。
という事でFPSで立ち回りが上手くなりたい!って時には、まず、VCをよく見て状況を判断できる様にもするし、自分で使える様にもしておくと有利にできます。
FPSやる上で 重要な部分 |
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