自作PCのケースサイズで変わるのはマザボの大きさ・拡張性・静音性

初めてPCを自作する場合にはPCケースのサイズ選びの基準や大きさによって何が違うのか(違ってくるのか)が分からなくて、ケース選びに迷う事があるかと思いますのでこの記事で記載したいと思います。


自作PCのパソコンケースの大きさによって何が変わるかというと、使用できるマザボのサイズやその後に使用できるPCパーツが決まってきたり(拡張性)、PC動作時の静音性などが変わってきます。


記事の目次
  1. 使用できるマザーボードのサイズが決まる
  2. パーツの拡張性が決まる
  3. 静音性の違い

使用できるマザーボードのサイズが決まる


まず、PCケースのサイズによって変わってくるのは、使用できるマザーボードの大きさです。


マザーボードには代表的なものでATXとMicroATXという二つのサイズがあります。


ATXの大きさのマザボが使用できるのはタワー型と言われる大きいタイプのPCケースで、ミドルタワーやフルタワーなどと呼ばれます。


ATXはミドルタワー以上の大きさにしか取り付ける事ができませんが、MicroATXはもっと小さいのにもつける事ができますし、ミドルタワーやハイタワーにも取り付けられる様になっています。
(MicroATXサイズのマザーボードを取り付けられるネジ穴がケースにあります。)


それに対して、スリムケースと言われている大きさのPCケースではATXの大きさのマザーボードは使用できません。


スリムケースで使用するマザーボードはマイクロATXが一般的です。


PCケースのランキング(ドスパラ)で言うと、「フォームファクタ」の部分に書かれているマザボのサイズがそのPCケースで使える大きさです。


パーツの拡張性が決まる


スリムケースではグラフィックボードなどを搭載する時にも制約が出てきます。


スリムケースは省スペースが売りの商品ですから、ケース自体の横幅があまりないので物理的にPCパーツが入らない事があるためです。


今現在、高性能といわれているグラフィックボードはそのほとんどが大きいパーツですので、スリムケースの場合には幅が足りなくなり物理的に搭載する事ができません。


スリムケースを検討していて、グラフィックボードを取り付けようと思っている場合には注意して下さい。


※スリムケースに搭載できるグラボのサイズにロープロファイル(Low Profile)というものがあります。ですが、高性能グラフィックボードはほとんどがロープロファイルではありません。


どれがロープロファイルのグラボなのかは、グラボの商品ページで確認する事ができます。


ですので、大きさのあるパーツ(グラフィックボードやサウンドカード、大きいCPUクーラーなど)を使用してPC自作する事を考えている場合には(もしくはこれから先拡張するかもしれない場合には)、ミドルタワーやハイタワーなどのサイズのPCケースを選んでおく必要があります。


静音性の違い


パソコンのサイズは大きい方が基本的にはPC動作時の音が静かになります。
(ミドルタワーとハイタワーでの違いはほとんどありません。)


これは、ケースのサイズが大きい方がPC内部の空気が流れやすいので、温度上昇が抑えられるからです。(PC内部の空気の流れをエアフローと言います。)


温度が上がりづらいという事は、ファンがあまり回転しなくても良いという事になりますので、PC動作時の静音性に繋がります。


ケースサイズによる主な違いは以上の様な事です。


サイズが決まってもその中でどれが良いか検討もつかない場合には売れ筋から比較していくと判断しやすくなると思います。


自作パソコンでは大きいPCパーツを設置したり拡張する事が多いので、ミドルタワーサイズ以上のPCケースを購入する事が多いです。(用途に合っていればどのケースサイズでも問題はありませんが。)


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