長い期間使用しているマザーボードの場合、端子のどれかが壊れた場合には、かなり面倒くさいですが、マザボの寿命と考えて最初から交換を考えても良いかもしれません。
アダプタ等を使用すれば、USB端子やLANポート等の壊れた端子の機能は代替できますが、その後に他の端子やコネクタも壊れるとアダプタ系の費用で安めのマザボは購入できるくらいになるので。
使用期間が短い場合には、アダプタで全然問題ないですが。
マザボの寿命の目安として
どのくらいでマザボの寿命になるかは使用頻度によって違ってきたり、電源ユニットの質なんかにも左右されます。
私の場合は、たしか、五年以上は使用しているマザーボードでした。
LANポートが故障したのでUSBのLANアダプタを購入しましたが、その後二週間程度でUSB端子も効かなくなりました。
(ので、すぐマザボごと交換する事になりました。)
なので、「どっかしらの端子が機能しなくなった時」はいくらか目安になると思います。
費用の積み重ね
私が購入したLANアダプタは、購入当時は2000円弱くらいでした。
マザボはMicroATXの安い物なら5000円程度で買える事が多いです。
使用CPUやメモリとの兼ね合いもあるので、何でも選べるわけではないですが、何かしら安い物で見つかると思います。(安いと言っても必要十分な物。)
なので、製品寿命かな?って若干不安が出てきた物をアダプタを使用して続けていくよりも、もう交換した方が、
- 心配事(他のPCパーツへの影響等)が減るし、
- その都度の面倒くささ(いちいち何が原因か調べる時間等)も減るし、
- 費用もそんな変わらない
と思ったので、USBが壊れた時点になりましたがマザボを交換する事にしました。
結果論ですが、LANアダプタ購入後の2週間程度でマザボ自体の交換になったので、最初から交換した方が良かったなって感じでした。
なので、何かしら端子が壊れたらアダプタ等で代替するのが、本流というか主な解決策ですが、その他としてマザボの寿命という事も考えてみてください。
特に長い事使用しているPC(マザーボード)の場合には。
マザボの交換はOSのクリーンインストールが必要になる事もありますので、自作する場合にはあらかじめやり方を調べてから行う様にした方が安心かと思います。(そのまま使用できる事もあります。)
自作しないという場合には、PCの買い替えを検討しても良いかもしれません。
これだと費用は一気に増えてしまいますが。
(繰り返しになりますが、長い事使用しているパソコンで端子やコネクタの故障が出てきた場合です。)
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